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<記事の情報は、2023年9月7日時点のものです>
クレバリーホームの由来は、英語で「賢い」を意味する「クレバリー」からきています。
お客様に家づくりを賢く行って欲しいとの思いから、クレバリーホームと名付けられました。
クレバリーホームは建設・不動産業を営む株式会社新昭和の注文住宅部門のFC本部になります。
つまり「クレバリーホーム」という会社ではなく住宅ブランドになる訳です。
1998年に千葉県で設立されその後フランチャイズ制度による全国展開を行っています。
大手住宅メーカーのブランド力や仕入れのノウハウと地元工務店の高い施工能力やサービスを合わせた、質の高い注文住宅を建てることができる住宅メーカーです。
それでは、クレバリーホームの特徴を見ていきましょう。
また本文に入る前に、家づくりにおいて最も重要なことを伝えさせてください。
マイホームを建てたい!と考えたら、何よりも先に始めなければならないことがあります。
それは、「出来るだけ多くの住んでいる地域に対応している住宅メーカーの資料集めすること」です。
ここだけの話、家づくりで後悔している人のほとんどは、この「住宅メーカーの比較」を怠っていたというケースが非常に多いのです。
例えば、5,6社見ただけで住宅展示場で一目惚れした家に決めてしまったり、営業の人の話に流されてしまったり・・・。
ほとんどの人にとって家は一生に一度の大きな買い物。
後から、改築や建て直しをすることになり、何千万円もの損をしてしまう方も実際に存在します。
そんな失敗をしないためにも、事前に多くの住宅メーカーのカタログを集め1度は比較してみることが何よりもまず最初にやるべきことなのです。
「でも数多くある住宅メーカーからカタログを取り寄せるなんて、時間もかかるし面倒くさい」
ほとんどの人がそう思うでしょう。
そこでぜひ活用してほしいのが、SUUMOのカタログ一括請求サービスとNTTデータグループが運営する家づくりのとびら。
マイホームの建設予定地を入力するだけで、そのエリア対応の住宅メーカーのカタログをスマホから簡単に取り寄せることが出来ます。
SUUMOでは工務店を中心に、家づくりのとびらはハウスメーカー中心に無料で資料を取り寄せられます。
「予算的にハウスメーカーは厳しい。。。」
「絶対に知名度のある会社がいい!」
このように先入観を持つのではなく、まずは必ず1度出来るだけ多くの住宅メーカーに目を通して下さい。
最初は比較対象じゃなかった会社や、名前も知らなかった会社が実は自分たちにとってはベストな住宅メーカーだったという方は非常に多いです。
後から取り返しのつかない後悔をしないよう、面倒くさがらず資料を取り寄せてしまうことをおすすめします。
それでは解説を進めていきます。参考にして下さい!
もくじ
クレバリーホームの注文住宅の坪単価はいくら?
クレバリーホームの坪単価は45万円から55万円ぐらいが相場になっています。
ローコスト住宅メーカーとしては安い印象ではありませんが、実際は標準仕様のグレードが高いので割安感があります。
シリーズによっても価格に幅があるのが特徴です。
クレバリーホームの注文住宅の9つの特徴
クレバリーホームの注文住宅は、なぜ多くの人に選ばれているのでしょうか?
クレバリーホームの特徴について、詳しく紹介します。
1.クレバリーホームの建築工法や耐震性
クレバリーホームでは独自の「プレミアム・ハイブリッド構法」を採用しています。
これは柱や梁などの軸組で建物を支える「木造軸組工法」に、面の力で建物を支える「モノコック構造」を加えたハイブリッド構法になります。
それに加えて、1階と2階をつなぐ通し柱を通常よりも2~3倍多く使用した、SPG工法(ストロング・ポスト・グリッド)構造により、強固な構造躯体をつくりあげることに成功しています。
スポンサードリンクモノコック構造では構造用耐力面材を採用しており、地震や台風の際の揺れを面の力で分散します。耐力壁の強度をあらわす壁倍率では、最高倍率の4.9~5.0倍を実現しています。
その他に、軸組の接合部分には高精度HSS金物を使用。
防錆塗装を施されたこの金物は、一般的な軸組工法の1.5~3倍の接合強度を誇り、災害の際の大きな負荷にも耐えることができます。
また、構造体には様々なオリジナル金物が使用されており、接合部分の強度を高めています。
主要構造部の木材にはエンジニアリングウッドを採用。
欧州産の厳選されたアカマツ使用したこの構造用集成材は、通常の木材に比べて品質が安定し強度が高まる特徴があります。
耐震実験では、阪神・淡路大震災の2倍の地震波を加えても、外壁タイルや主要構造部に損傷は見られませんでした。
このことから、プレミアム・ハイブリッド構法には高い耐震性が備わっていることが分かります。
ちなみに、阪神淡路大震災では67,421棟もの家屋が全壊したという事実は家を建てる前には必ず把握しておくべきです。
2.都市機能の被害
i. 建築物、構造物の被害・ 全壊67,421棟、半壊55,145棟(H7.12.22現在)
家は一度作ったら一生住み続けることになる可能性が大きいもの。
大切な家族を守る為にも耐震基準をしっかりと満たしているハウスメーカーに依頼をするようにしてください。
クレバリーホームの資料には耐震対策についてもしっかりと明記されているので必ず確認をしてください。
2.クレバリーホームの基礎構造
高い剛性を持つベタ基礎を採用し、面の力で建物の荷重を分散しています。(平成25年の次世代省エネルギー基準地域区分の1地域・2地域は布基礎になっています。)
基礎と土台の接合にはマークアンカーボルトを使用して強度を高めています。
床には28mmの床構造用合板を採用。土台、大引と一体化させることで剛性を高めています。
その他に、構造躯体と基礎を強固につなぎとめる柱脚金物を採用しており、従来工法より約2倍の引き抜き強度をもっています。
3.クレバリーホームの注文住宅は特徴的な外壁タイル仕様
クレバリー住宅は外壁タイルならではの高級感、重量感が印象に残ります。
外壁タイルの素材は土や石を焼き固めているため、耐久性があり傷がつきにくい特性があります。
また、タイルには親水機能があり、汚れが付着しても雨と共に洗い流してくれるため、綺麗な外観を長い間保つことができます。
太陽の光に晒されても変色しにくく、耐水性が高いためメンテナンス性に優れています。
通常のサイディング外壁の場合は、おおよそ10年ごとに塗装の塗り替えが必要になりますが、外壁タイルは洗浄などのメンテナンスで済むために、住宅にかかるランニングコストを大幅に削減することができます。
また、外壁タイルの強さは耐震実験においてもその強度が証明されています。阪神・淡路大震災の2倍の震度を加えてもタイルの破損は見られませんでした。
その他に、屋根瓦には外壁タイル同様に高い耐久性を持つ陶器瓦が採用されています。
日本の四季における気温の変化にも強く、汚れがつきにくいためにメンテナンス費用がほとんどかからないのが特徴です。
また、雨どいには一般的なプラスチック製ではなく、変形や劣化に強いスチール製の雨どいが採用されています。
4.クレバリーホームの気密・断熱性能
「夏は涼しく冬は暖かく」を実現する、省エネ基準に適合した高気密・高断熱・高遮熱仕様になっています。
これにより室内環境を整え、かつ節電効果が高まる住宅になっています。
断熱材は、壁にロックウール(100mm)、床に押出法ポリスチレンフォーム(65mm)を3種類、天井にはロックウール(165mm)またはセルロースファイバーブローイング(200mm)を使用しています。
ロックウールは玄武岩などを高温で溶かし繊維状にした人造鉱物繊維で、無機質繊維のため耐熱性や防音性に優れています。
また、吸湿性が低いので経年劣化が少なく、シロアリの被害を受けにくいなどの特徴があります。
床下の断熱に採用されている押出法ポリスチレンフォームは、ボード状になっており、水に強く吸湿しにくい特徴があるため、湿気が溜まりやすい床下の防湿対策に適した素材です。
セルロースファイバーは古新聞などを裁断し、ホウ酸と硫酸アンモニウムを加えた繊維系の断熱材です。
ホウ酸を使用しているため不燃性があり、防虫作用やカビが発生しにくい、高密度のため防音効果が高いなどの特徴があります。
ブロアーによる乾式吹込み(ブローイング)をする方法で断熱処理を行っています。
また、天井と壁には断熱材をベーパーバリアシート(気密シート)で覆い、その上から石膏ボードを貼ることで高い断熱性と気密性を実現させています。
外壁の断熱材側にはアルミニウムでできた透湿・防水・遮熱シートを張っています。
その他に、窓ガラスにはアルゴンガス入りLow-E複層ガラス、サッシには室内側に樹脂、室外側にアルミをもちいた複合サッシを採用して、断熱効果を高めています。
断熱材については下記の記事で詳しく解説をしています。
関連記事⇒断熱材にはどんな種類があるの?7つの種類別に価格や性能をプロが徹底比較
5.クレバリーホームの換気・湿気対策
換気には第一種換気方式を採用して給排気ともに機械で行います。
全熱交換型の24時間換気システムと、PM2.5や花粉、ウィルスを除去する高性能フィルターを使用することにより、室内の空気を綺麗に保つことができます。
また、熱交換器にDCモーターを搭載しており、非熱交換型にくらべて電力消費量を約75%カットすることができます。
全熱交換型では、換気だけでなく室内の温度を一定に保つことができるため、ヒートショック防止にも有効です。
湿気対策では、壁内の内部結露対策に外壁通気工法を採用しています。
外壁材下面の換気口から取り込まれた新鮮な空気が壁の中を通ります。
このとき壁内の湿気も一緒に空気とともに運ばれ、小屋裏に設置された棟換気から排出される仕組みになっています。
また、小屋裏の湿気は軒先から外気をとり入れ、壁内を上昇してきた空気と共に排出されます。
床下の換気には基礎と土台の間に全周に渡って基礎パッキンを使用しており、地中からの湿気を防いでいます。
基礎の立ち上がりは地盤面から430mmに設定されており、住宅金融支援機構の標準である400mmを上回る高さを確保しています。
これにより床下の換気効率を高める効果があります。土台を支える束には鋼製束を使用して、湿気に対する耐久性を高めています。
6.クレバリーホームの防音性能
クレバリーホームの外壁構造は、住まいで気になる外部からの騒音や生活音の音漏れに対しても有効です。
断熱材に使用されているロックウールには高い防音性能があります。
また、断熱材を挟んでいる石膏ボードや構造用耐力面材などが、更に住宅の防音性能を高めています。
音が通りやすい窓ガラスには、Low-E複層ガラスを採用することで外部からの音を遮断することができます。
この結果、クレバリーホームの室内騒音レベルは40デシベルと、図書館と同レベルの静かな住まいを実現させています。
その他に2階からの騒音対策として床下に防振吊木を設置したり、トイレからの排水音対策に防音排水管を使用するなど、上下階の騒音を軽減する対策も行っています。
7.クレバリーホームのシックハウス対策
ホルムアルデヒド放散量が最も少ない、JAS規格の最高基準・Fフォースターをクリアした部材を使用しています。
さらに室内の空気を綺麗に保つ24時間換気システムより、体に優しい住まいになっています。
8.クレバリーホームの商品ラインナップ
トップグレードモデルのVシリーズ、主力商品のCXシリーズ、二世帯住宅のmadoi(円居)、子育て応援住宅のshufule(シュフレ)
家事が楽になるお掃除上手な家KiRaRa(キララ)、3階建て住宅のLXシリーズ、平屋住宅などがあります。
また、ZEH仕様の商品としてSMART EVERY ZERO(スマートエブリ・ゼロ)があります。
高断熱・気密仕様の住宅に太陽光発電、蓄電池、エコキュート、LED照明、高性能エアコン、HEMSなどを取り入れた商品になります。
9.クレバリーホームのアフターサービスや保証内容と定期点検
クレバリーホームでは最長30年の保証があります。
建物の主要構造躯体と防水機能は10年の基本保証と、10年目に有償メンテナンスを受けることで10年の保証延長。
その後、20年目にも有償メンテナンスを受けることで最長30年の保証延長が受けられます。
防蟻の保証に関しては、当初10年の基本保証とその後5年ごとの有償メンテナンスを受けることで30年まで保証を延長することができます。
定期点検は6ヶ月、1年、2年、5年、その後は5年ごとになります。
ハウスメーカーや工務店のアフターサービスや保障内容については下記の記事で詳しく解説をしています。
関連記事⇒ハウスメーカーのアフターサービスはひどい?プロが教える保証内容やメリットと注意点
クレバリーホームの注文住宅まとめ
クレバリーホームは外壁タイルが最大の特徴であり、高級感のある外壁タイルを求めやすい価格で商品にしていることから、お客様の評価も高くなっています。
どうしてもタイル仕様にすると建築価格が高くなるので、消費者の立場からすると評価があがるのもうなずけます。
また、タイルの形状や色などのバリエーションが豊富なのも魅力に感じます。
室内ではメーターモジュールの採用や天井高を標準の2400mmよりも高い2600mmにすることで、ゆとりのある住空間を作り出しています。
さらに高気密、高断熱仕様で、居心地の良い生活を送ることができる、とても魅力的な住宅になっています。
品質や高級感を保ちながらも価格を抑える取り組みを行っているので、きっと満足できる住宅を手に入れることができます。
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