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<記事の情報は、2023年9月7日時点のものです>
サートンホームは神奈川県にあるハウスメーカーで、注文住宅、輸入住宅、リフォームなどの業務を行っている会社です。
モデルハウスは、海老名、相模原、本社のショールームを展開、随時内覧を受け付けていて、モデルハウスに行くとサートンホームの家づくりが全て分かります。
1989年創業、「職人魂」の家づくりとして、“人が安心して住める家を人が作る”を掲げ、売り物としての家ではなく、お客様のための家づくりを実行。
時代の変化に対応するべく、昔からの職人の技術はそのままに、より正確で柔軟性のある施工を目指します。
代表取締役の加藤さんは、自らが大工として25年現場経験をつんだ方なので、施工へのこだわりがあり匠の技を使う腕が確かな職人を厳選。
棟数で勝負するのではなく、一棟入魂の住まい作りを実施。
ここまで考えてくれる、サートンホームの住まい作りをもっと知りたくなりますよね。
ここでは、サートンホームの特徴、坪単価、商品ラインナップ、評価など詳しく紹介します。
また本文に入る前に、家づくりにおいて最も重要なことを伝えさせてください。
マイホームを建てたい!と考えたら、何よりも先に始めなければならないことがあります。
それは、「出来るだけ多くの住んでいる地域に対応している住宅メーカーの資料集めすること」です。
ここだけの話、家づくりで後悔している人のほとんどは、この「住宅メーカーの比較」を怠っていたというケースが非常に多いのです。
例えば、5,6社見ただけで住宅展示場で一目惚れした家に決めてしまったり、営業の人の話に流されてしまったり・・・。
ほとんどの人にとって家は一生に一度の大きな買い物。
後から、改築や建て直しをすることになり、何千万円もの損をしてしまう方も実際に存在します。
そんな失敗をしないためにも、事前に多くの住宅メーカーのカタログを集め1度は比較してみることが何よりもまず最初にやるべきことなのです。
「でも数多くある住宅メーカーからカタログを取り寄せるなんて、時間もかかるし面倒くさい」
ほとんどの人がそう思うでしょう。
そこでぜひ活用してほしいのが、SUUMOのカタログ一括請求サービスとNTTデータグループが運営する家づくりのとびら。
マイホームの建設予定地を入力するだけで、そのエリア対応の住宅メーカーのカタログをスマホから簡単に取り寄せることが出来ます。
SUUMOでは工務店を中心に、家づくりのとびらはハウスメーカー中心に無料で資料を取り寄せられます。
「予算的にハウスメーカーは厳しい。。。」
「絶対に知名度のある会社がいい!」
このように先入観を持つのではなく、まずは必ず1度出来るだけ多くの住宅メーカーに目を通して下さい。
最初は比較対象じゃなかった会社や、名前も知らなかった会社が実は自分たちにとってはベストな住宅メーカーだったという方は非常に多いです。
後から取り返しのつかない後悔をしないよう、面倒くさがらず資料を取り寄せてしまうことをおすすめします。
それでは解説を進めていきます。参考にして下さい!
もくじ
サートンホームの注文住宅の気になる坪単価は?
無駄な経費をなくして、ローコスト住宅を作るサートンホームの坪単価が気になります。
ホームページにはのっていませんでしたが、実際に施工された方の価格を見ると、坪単価40万円~60万円を目安にするといいでしょう。
1,000万円台で建てている方が多かったのも驚きです。
地域密着の会社なので、土地探しの相談にも対応しています。
サートンホームの注文住宅7つの特徴
サートンホームの住まい作りは、他のメーカーと比べてどう違うのでしょう。
サートンホームの魅力と特徴を紹介します。
豊富な施工経験による確かな家づくり
もともと現場経験を多くつんでいる社長。
大手ハウスメーカーから、工務店まで様々な施工技術を学んできた実績を、会社の新築工事の現場にフィードバックしています。
どんな優秀なプランがあってもそれを実現する、人の手がなければ形になりません。
サートンホームでは、社員から職人まで経験をしっかり伝えていますので、確かな家づくりを行います。
年間限定棟数を行っている理由
大手のハウスメーカーでは年間に何百の棟数を施工していますが、サートンホームでは、年間48棟、月4棟ペースを崩さないように施工しています。
お客様の大事な住まいを1棟1棟時間かけて設計、施工して、理想の家づくりに入魂しているから。
スポンサードリンク理想の家が形になること、これがサートンホームの家づくりなのです。
コストを抑えた家づくり
コストを抑えるために大事な材料費を削減してはだめですが、サートンホームでは無駄なコストは削減してローコスト住宅を作ります。
宣伝広告費、必要以上な営業費、豪華使用のモデルハウスなどは排除。
必要経費は、通常の1/5程度に抑えてお客様のために住まいのコストを下げています。
また、業者も下請けを通していないので、無駄な中間マージンがなく安く仕入れすることができます。
必要なところにはお金をかけますが、それ以外は徹底的にコストを押さえ、高品質でローコストな住まいを提供してします。
ローコスト住宅については下記の記事で詳しく解説をしています。
関連記事⇒ローコスト住宅の特徴とは?安い家ができる理由とプロが教えるメリット・デメリット
自由な住まい作り
大手のハウスメーカーではパッケージ化された商品が多いですが、サートンホームでは、お客様の要望を住まいのプランに取れいれるために、自由度が高い住まい作りを行っています。
また、設計チームだけではなく、現場のチーム、コーディネーターとお客様との距離が近いので、不安なことを質問するとレスポンスが早く、お客様と一緒に作り上げていく住まい作りを行います。
耐震への取り組み
サートンホームは耐震性の高い2つの工法を採用しています。
お客様は、より性能が発揮できる構造を選びます。
2×4(ツーバイフォー)枠組壁工法
北米で生まれたツーバイフォー工法は、壁と床の面材で住まいを支える工法。
地震があったときは面で支えるので、地震の力を分散して耐震性に優れた工法です。
サートンホームのツーバイフォーは、「モノコック構造」と呼ばれる、床と壁、天井が一体となった構造で、地震の力を分散し一箇所に集中させません。
倒壊や損傷の被害がなく、地震に強いことが証明されています。
また、ファイヤーストップ構造といって、内部に火が通りにくい構造なので、火事が起きても火が燃え広がるのをストップ。
地震の時に怖いのは揺れだけではなく、火災の被害が大きいこと。
ツーバイフォーの住まいでは、火災の被害を最小限にとどめる効果があります。
関連記事⇒ツーバイフォー工法の住宅の特徴は?2×4工法のメリットとデメリットを不動産のプロが解説
在来軸組工法
在来軸組工法は、日本に昔から伝わる伝統的な工法。
耐震性があり、間取りの自由度が高いので人気の工法。
今の日本の住宅では、この 工法が主流となっています。
自由度が高い
日本で生まれた工法なので、日本の気候や風土に合っている家の作り方。
国産材の檜材を採用しているので、耐震性能が高く、2×4の家よりも間取りの自由度が高いです。
PSコネクター
柱の接合部分には、ピン工法を採用していますので、今までのように柱の削りを最小限に抑えています。
接合部分を強固にすることで耐震性がアップします。
パルテノンTSで壁倍率7倍相当
狭小地のビルトインガレージ、店舗や事務所では、より安全性が高い「パルテノンTS」を採用しています。
耐震力があって自由な間取りが組めます。
住まいの性能
サートンホームでは、住まいのひとつひとつが耐久性、断熱性が高い性能を持っています。
屋根
屋根は、太陽の光をまともに受ける場所なので、劣化や変色がしやすい場所。
サートンホームの屋根は30年間、ほとんど変色のないコロニアルグラッサ・遮熱グラッサを使用しています。
デザインも、和風から洋風などどんな概観にも合うデザインと色。
維持管理がしやすく、耐久性の高い屋根が特徴です。
外壁
外壁も屋根と劣化しやすくて、メンテナンスなどのコストがかかる場所。
サートンホームでは、外壁に優れた耐久性と汚れを防ぐ性能を兼ね備えた、セルフクリーニング機能サイディングを採用。
雨や風、雪、紫外線にも強く、汚れは雨で簡単に流れるセルフクリーニング機能があり、色あせに強い素材です。
遮熱
マンションなどで、壁に熱がたまって夜になっても部屋の中が暑いという場合があります。
サートンホームの住まいは、外壁材濃放射熱を遮断。
さらに、断熱効果を高める遮熱スーパーシートを採用しています。
健康
特に小さいお子さんがいる家庭で気になるのが、シックハウスなどの健康を害する有害物質。
サートンホームではタイガーハイクリンボードを採用、
住宅の壁や天井に使われている施工ボードに、シックハウス対策を採用しました。
部屋の空気をきれいにして、ホルムアルデヒドを吸収分解。
安全に暮らすことができますね。
また断熱材には、高性能断熱材の「ロックウール」を採用。
部屋の中の温度を1年中快適に保ってくれます。
健康住宅については下記の記事で詳しく解説をしています。
関連記事⇒健康住宅とは?不動産のプロが教える特徴とメリットやデメリット
サッシ
窓も断熱にはとても大切な場所。
サートンホームの住まいでは、最高水準の断熱サッシ「サーモスⅡ―H」を採用しています。
玄関ドア
玄関ドアにも断熱性に優れた「ジェスタ」を採用。
防犯性にも優れているので安心。
デザインやカラーも種類が多く、外観のデザインにあったものが見つかります。
アフターメンテナンス
サートンホームでは、建物の保証を20年、地盤の保証を20年と設定しています。
また、無料点検も行っていて、1年、2年、5年、10年。
その後は、有料で点検することができます。
自分の会社だけではなく、第三者機関による検査保証も設けていますので、さらに安心ですね。
ハウスメーカーや工務店のアフターサービスや保証内容については下記の記事で詳しく解説をしています。
関連記事⇒ハウスメーカーのアフターサービスはひどい?プロが教える保証内容やメリットと注意点
サートンホームの注文住宅の商品ラインナップ
サートンホームの住まいは、お客様の希望にあわせて、間取りやデザインを決めていくので、決まった商品というものがありません。
それぞれのライフスタイル、好み、趣味などが生かされる住まいを、オーダーメイドで作り上げていきます。
サートンホームの施工事例は、ホームページにたくさん載っていますので、参考になると思いますし、360ビューで、いろいろな角度から細かく見ることもできます。
和風の家、洋風の家、モダンな作り、ビルドインガレージ、3階建てなど様々な住まい作りを実現します。
サートンホームの評判
モデルルームを見て、とても気に入ったのでお話を聞きました。
スタッフの方は、話し方も柔らかく、対応がよかったのでここなら自分の思っていた住まいを作ることができるのではないかと思い、お願いしました。
プランニングから施工まで行っていますので、窓口が一貫していて安心感がありましたね。
耐震性の高くて、でも間取りを自由に取れる家が良かったので、軸組工法を選びました。
多少オプションをプラスしましたが、建築費用も予算内に済み、満足しています。
とことん住まい作りにこだわっている姿勢は、建築士さん、スタッフさん、大工さんの対応を見ているとよく分かります。
それぞれがプロフェッショネルで、責任を持って仕事をされていました。
とても安心して任せることができ、できた家にも満足しています。
これからも末永く付き合って生きたいです。
40代 男性
サートンホームさんに建てていただいた家に住んで、半年がたちました。
間取りの広さ、導線、キッチンやバス、トイレの機能、どれをとっても使うたびにに感心します。
建売ではないので、間取りを自分たちの理想どおりに作ることができるのですが、素人の私たちには、分からないことだらけで不安ばかりでした。
丁寧にアドバイスしていただき、理想どおりでかつ機能的な間取りができたので、感謝しています。
住んでからも、何かあったときは電話すると対応していただけますし、大手にはない細やかなサービスがすばらしいと思います。
窓から入る風や光まで計算されていて、快適に暮らすことができていますね。
サートンホームさんに頼んで本当に良かったです。
50代 男性
サートンホームの注文住宅まとめ
サートンホームの価格、特徴、評価など詳しく紹介しました。
決して量産するわけではなく、1棟1棟魂をこめて作っているサートンホームの住まい作り。
安心して住むことができる住まい作りを妥協せずに行っているのですね。
年に建てる棟数を制限していることからも、家づくりのこだわりがよく分かります。
また、耐震性、耐久性、断熱性も高め、耐震性に関しては2つの工法を選ぶことができます。
間取りの自由さと耐震性のバランスを考えて、各家庭にあったものを選んでください。
サートンホームの住まいが気になる方は、資料請求やモデルルームに言ってみてくださいね。
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