注文住宅を工務店建てるメリット・デメリットと選び方をプロが解説!

「できるだけ予算を抑えてマイホームを建てたい」

「家族の好みやライフスタイルを反映した家づくりがしたい」

マイホーム建設にあたり、このような想いを持っている人は多いのではないでしょうか。

工務店であれば、割安な価格でありながら、デザイン・設計の自由度が高い注文住宅を建てられるなど、ハウスメーカーや設計事務所にはない魅力があります。

家を建てる際は、自分たちに合った業者を選ぶことが非常に大事ですので、工務店やハウスメーカー、設計事務所の特徴や違いについて把握しておかなければなりません。

そこで今回は、工務店のことを詳しく知るために以下の3点について紹介しています。

・工務店で注文住宅を建てるメリット・デメリット
・ハウスメーカー、設計事務所で注文住宅を建てるメリット・デメリット
・工務店を選ぶ際のポイントと注意点

この記事を読むことで、工務店の魅力や失敗しない選び方がわかりますので、マイホームを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

工務店で注文住宅を建てるメリット

工務店で注文住宅を建てる場合、ハウスメーカーや設計事務所にはないメリットがたくさんあります。

以下の6つのメリットを把握することで、自分に合った業者選びがしやすくなりますので、一つひとつチェックしていきましょう。

●主な6つのメリット

1.地域の特徴を理解している
2.完成後も困ったことがあれば迅速に対応してくれる
3.余計なコストがかからず価格が安い
4.制約が少なくデザインや設計、設備などを自由に決められる
5.職人さんともコミュニケーションがとれて親近感がある
6.見積書の内容は詳細かつ明瞭

それでは、1つ目のメリットから解説いたします。

1.地域の特徴を理解している

工務店で注文住宅を建てるメリットの1つが、地域の特徴をしっかりと理解していることです。

・大雨が多い
・地震が多い
・湿気が多い

など、他にも地域によって気候が異なります。

工務店は地場の業者なため、雨や雪などの気候が建物にどんな影響を与えるのか知りつくしています。

そのため、その地域の土地に最適な住宅を建てることが可能です。

2.完成後も困ったことがあれば迅速に対応してくれる


営業エリアを限定し、地域密着型で運営している工務店がほとんどです。

継続して運営していくには、地域の信用が大事ですので、完成後も困ったことがあれば迅速に対応してくれます。

電話をすれば当日中に来てくれるなど、手厚いアフターサービスを受けられるのが、工務店ならではの魅力です。

全国規模のハウスメーカーだと、このような迅速な対応はできません。

3.余計なコストがかからず価格が安い

ハウスメーカーよりも割安な価格でマイホームを持てるのも、工務店で家を建てるメリットです。

ハウスメーカーで家を建てると、以下のコストも建築費用に転化されるため、価格が割高になります。

・テレビCMや複数のWebサイト、パンフレット、チラシなどの制作費
・住宅展示場やモデルハウスの建設費・維持管理費
・住宅展示場で開催するイベントの開催費
・全国の事務所の建設費・維持管理費
・全国に大勢いる営業マンの人件費

工務店の場合は、これらのコストがほとんどかかりませんので、その分割安な価格で家を建てることが可能です。

価格が安いと住宅ローンの返済額も少なくなり、ゆとりのある生活が実現できます。

4.制約が少なくデザインや設計、設備などを自由に決められる

ハウスメーカーで注文住宅を建てる場合は、規格化されているため、デザインや設計の自由度は高くありません。

たとえ、予算の節約のために不要な設備を取り外したいと考えても、標準仕様の設備は必ず付いてきます。

工務店の場合は規格化されていないため、ハウスメーカーよりもデザインや設計の自由度が高いのが魅力です。

そのため、外観や内装、仕様など、家族の好みやライフスタイルに合った家づくりができます。

設備も自由に選べるため、不要な設備は付けず予算を節約することも可能です。

5.職人さんともコミュニケーションがとれて親近感がある


工務店はハウスメーカーのように担当者が変わることが少なく、職人さんともコミュニケーションがとりやすいのがメリットです。

地域密着のため親近感があり、一緒になって家づくりができます。

細かいことなど何でも相談ができますし、要望も聞いてもらいやすいため、初めての人でも安心です。

6.見積書の内容は詳細かつ明瞭

ハウスメーカーの見積書は一式表記のため内容が不明瞭です。

そのため、具体的な材料の価格を正確に把握できないまま工事が進んでいきます。

工務店の場合は、見積書の内容が詳細かつ明瞭なため、不明確な点がない少ない状態で家づくりを進めていくことが可能です。

家づくりは、一つひとつの材料のコストが高いため、少しでも不明瞭な点があると不信感につながる場合もあります。

工務店であれば、安心して理想のマイホームを実現可能です。

工務店で注文住宅を建てるデメリット

地域密着や価格の安さなどのメリットがある工務店ですが、規模感や完成後のイメージがしづらいなどのデメリットも抱えています。

デメリットを知ることで、工務店で注文住宅を建てる際に気をつけるべきことが把握できますので、しっかりと把握していきましょう。

ここでは、以下の6つのデメリットについて紹介しています。

●主な6つのデメリット

1.技術力に差があり腕がいい工務店を見つけるのが難しい
2.デザイン・設計に斬新さは期待できない
3.規模が小さく倒産の不安がある
4.ハウスメーカーに比べ完成までの時間がかかる
5.完成後のイメージがしづらい
6.長期保証が受けられない工務店もある

1つ目のデメリットから、早速確認していきましょう。

1.技術力に差があり腕がいい工務店を見つけるのが難しい


工務店で注文住宅を建てる場合のデメリットの1つが、技術力に差があることです。

ハウスメーカーの場合は、ほとんどの業者が最新工法を採用し、工場内で部品を組み立てたうえで現場で施工をするため品質にばらつきがありません。

工務店の場合、システム化が進んでいない分、品質が職人さんの技術力に左右されてしまいます。

また、ハウスメーカーであれば口コミをチェックできるため、技術力・品質を評価しやすいですが、工務店の場合は口コミなどの情報を収集できないこともあります。

そのため、腕がいい工務店を見つけるのも素人には簡単なことではありません。

2.デザイン・設計に斬新さは期待できない

工務店は、デザインや設計の自由度が高いメリットがありますが、おしゃれな外観や内装の実現は難しいと言われています。

どちらかといえば、昔ながらの工法・仕様でオーソドックスなデザインの家を建てるのが得意なため、斬新さは期待できません。

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デザイン提案も限られるため、おしゃれな外観・内装の家を希望するのであれば、ハウスメーカーや設計事務所の方がいいでしょう。

3.規模が小さく倒産の不安がある

工務店は、ハウスメーカーに比べて規模が小さく倒産の不安がある点がデメリットです。

ハウスメーカーの場合、大和ハウスや積水ハウス、三井ホーム、トヨタホーム、タマホームなど、全国展開していて会社の規模が大きく、上場している企業も多いため社会的信頼があります。

しかし、工務店の場合は営業エリアが限られていて、ハウスメーカーと比べると会社の規模が圧倒的に小さく、不景気に耐えられない可能性があります。

もし、担当した業者が倒産した場合は、その後のアフターサービスが受けられません。

マイホームの建設に携わっていない業者にサポートしてもらうことになってしまいます。

安心・安全に末長く暮らすためには、完成後の維持管理がとても大切です。

業者がいつまでもあり続けることは、重要な要素ですので規模の大きさや経営状態などしっかりとチェックしましょう。

4.ハウスメーカーに比べ完成までの時間がかかる


工務店で注文住宅を建てる場合のデメリットは、ハウスメーカーよりも工期が長いことです。

ハウスメーカーの場合は、規格化・システム化されており、工場内で部品を組み立てたうえで現場へ運び施工します。

天候にも左右されづらく、効率よく家づくりを進めることが可能です。

着工から完成までは3ヵ月程度しか時間がかかりません。

工務店の場合は、規格化されておらず、システム化も進んでいないため、基本的にはすべて現場で組み立て・施工をします。

天候の影響も受けやすく、着工から完成までに5〜6ヵ月はかかります。

完成(入居)までに時間がかかるため、仮住まいなどの諸費用が必要です。

5.完成後のイメージがしづらい

工務店で注文住宅を建てる場合は、完成後のイメージがしづらいことを考慮しておく必要があります。

たとえば、ハウスメーカーであれば、以下の情報からマイホームが完成した様子をイメージすることが可能です。

・住宅展示場、モデルハウス
・パンフレット、カタログ
・同メーカーで建設した家

特に、展示場やモデルハウス、実際に建てた家などを見学できることはとても重要で、デザインや色合い、材質などの雰囲気や広さを把握でき、完成後のイメージが持ちやすくなります。

工務店の場合は、基本的に住宅展示場やモデルハウスがありません。

また、なかにはパンフレットがない工務店もあります。

以前建設した実際の家を見学することはできますが、情報量が少ないため、完成後のイメージは持ちにくいことがデメリットです。

「完成はしたが思っていたイメージと違う」ことが起こりやすいため、気をつけなければなりません。

6.長期保証が受けられない工務店もある


入居後も長期間定期点検・検査をおこなう長期保証サポートを提供しているハウスメーカーは少なくありません。

会社の規模も大きく、30年以上の保証期間がある場合も多いため、安心して長く暮らすことが可能です。

しかし、工務店は、アフターサービスが体系化されていない場合もあるため、長期保証を受けられない可能性があります。

親近感があり、電話1本で駆けつけてくれたりしますが、正式なアフターサービス期間は短いことがありますので注意が必要です。

ハウスメーカーで注文住宅を建てるメリット・デメリット

自分に合った業者選びをするためにも、工務店だけでなく、ハウスメーカーのメリット・デメリットについても把握しておくことは大事です。

工務店にはない、メリットやデメリットがありますので「自分に合うか?」考えながら見ていきましょう。

ハウスメーカーで注文住宅を建てるメリット


ハウスメーカーは、規模の大きさや完成後のイメージのしやすさ、品質が安定していてアフターサービスが安心できるのがメリットです。

主な5つのメリットについて、1つずつ詳細を確認していきましょう。

1.会社の規模が大きく社会的信用があり倒産の心配が少ない

大和ハウスや積水ハウス、セキスイハイム、三井ホームなど、他にも多くのハウスメーカーが会社の規模が大きく、上場もしていて資金力も豊富です。

街の工務店に比べ、社会的信用もあり、倒産リスクも低いと言えます。

2.住宅展示場やモデルハウスがあるので完成後のイメージがしやすい

ハウスメーカーの多くが、各地に住宅展示場やモデルハウスを建設しています。

そのため、外観や内装デザイン、設備など、実物を見学でき完成後のイメージがしやすいのが魅力です。

同メーカーで建設した家が全国にもあるため、人が住んでいる家を実際に見学することも可能です。

3.最新の工法や設備を採用していて品質も安定している

ハウスメーカーで建てる注文住宅は、耐震性や耐久性に優れた最新の工法や設備を採用しています。

そのため、従来の木造軸組工法などに比べると、開口部を広くできたり天井を高くできるなど、開放的な家づくりが可能です。

システム化により、品質もばらつきがなく安定しているため安心して依頼できます。

4.工期が短く着工から3ヵ月程度で完成する

ハウスメーカーは、工期が短いこともメリットです。

規格化・システム化が進んでいることで、着工から完成までの期間を短くできます。

工期が短ければ、仮住まいの費用など、付随するコストを抑えることが可能です。

標準的な家であれば着工から3ヵ月程度で完成できます。

5.アフターサービスが体系化され長期保証を受けられる


ハウスメーカーの多くで、「30年長期保証」など長期間のアフターサービスが提供されています。

会社の規模も大きく、組織としてアフターサービスが体系化されているため、居住者も安心して暮らすことが可能です。

ハウスメーカーで注文住宅を建てるデメリット

ハウスメーカーには、倒産リスクの低さや工期の短さなどのメリットがある一方で、割高な価格や見積書が不明瞭な点などのデメリットもあります。

ここでは、ハウスメーカーで注文住宅を建てる際の主な5つのデメリットについて見ていきましょう。

1.コストがかかり価格が割高

一般的に、ハウスメーカーで注文住宅を建てると、工務店よりも割高になります。

多くの広告宣伝費や人件費がかかっており、建築コストに上乗せされるためです。

住宅展示場やモデルハウス、パンフレットやテレビCM、多くの営業マンなど、完成後のイメージがしやすいメリットもありますが、価格が割高になるデメリットがあることを理解しておく必要があります。

2.話を詰めるのは営業マンなので希望とズレが生じることも

ハウスメーカーの場合、営業マンが建主と設計士や職人との仲介役を担うことが多くあります。

そのため、住宅の要望は営業マンに話す機会が多く、プランの提案も営業マンから聞くことになります。

デザインや設計について要望を出しても、営業マンが設計士や職人と話をするため、イメージ通りに実現できないことも少なくありません。

3.見積書が不明瞭で詳細が把握できない

工務店の見積書は、詳細が記載されているため、住宅にかかるコストを細かくチェックできます。

しかし、ハウスメーカーの場合は、一式表示となっているため詳細が不明瞭です。

細かいコストを把握できないまま進めていくことになります。

4.細かい融通が効かず工法や設備は変えられない


工務店であれば「予算を抑えるために●●の設備は外したい」などの要望を快諾して家づくりをしてくれますが、ハウスメーカーではそれは難しいことです。

設備を個別に外すことはできませんし、工法を変えることもできません。

規格化して大量生産され、多くの顧客を抱えるため、細かい融通が効かないことを理解しておきましょう。

5.デザインや設計の自由度は高くない

ハウスメーカーは、規格化されているため、注文住宅といえどもデザインや設計の自由度は高くありません。

さまざまな制限があるため、家族の好みを100%反映できない可能性があります。

プランが豊富でデザイン性は高いのですが、自由度に限界があることを理解しておきましょう。

設計事務所で注文住宅を建てるメリット・デメリット

注文住宅を建てる際のパートナーは、工務店やハウスメーカーだけではありません。

設計事務所に依頼することで、より自由でフレキシブルな家づくりが可能です。

設計事務所のメリット・デメリットも把握し、自分や家族に最適な業者選びができるようにしましょう。

設計事務所で注文住宅を建てるメリット

設計事務所で注文住宅を建てるメリットには、デザイン力や対応力の高さなどがあります。

ここでは、ハウスメーカーや工務店にはない、設計事務所ならではの5つのメリットについて確認していきましょう。

1.デザイン力があり自由度も高い

設計事務所で注文住宅を建てる大きなメリットが、デザインセンスがあり自由度も高いことです。

独創性の高いおしゃれなデザインを実現できます。

デザイン・設計の自由度も高いため、家族の好みやライフスタイルを活かした家づくりが可能です。

「他の家のデザインと被りたくない」「徹底的に外観・内装にこだわりたい」という人にとって、非常に魅力的な特徴と言えます。

2.変形敷地や狭小地にも対応できる


設計事務所であれば、変形敷地や狭小地、日当たりの悪い敷地など、困難な敷地条件の場合でも、その土地の特性を活かしたプランを提案してくれます。

3.現場の施工監理もする

設計事務所は、設計だけでなく現場の施工監理もおこないます。

現場に足を運び、設計通りに施工されているか、進捗に遅れがないかなどをチェックしてくれるため安心です。

手抜き工事の防止にもつながります。

4.工法や設備の制限が一切ない

ハウスメーカーや工務店で家を建てる場合は工法や設備に制限があります。

しかし、設計事務所で建てる場合は、工法や設備などに制限がないため、さまざまな要望に対応可能です。

5.見積書のチェックや業者選びのアドバイス

素人が見積書をチェックしたり、施工業者を選ぶのは非常に難しいことです。

しかし、設計事務所であれば、プロの目線で見積書が適正かチェックをしてくれ、業者選びもアドバイスをしてくれます。

そのため、安心して家づくりを進めていくことが可能です。

設計事務所で注文住宅を建てるデメリット

設計事務所は、魅力的なメリットがありますが、割高な価格や工期の長さ、居住性などのデメリットもあります。

ここでは、設計事務所で注文住宅を建てる際の5つのデメリットについて見ていきましょう。

1.設計監理料がかかり価格が割高


設計事務所のデメリットの1つが、価格が割高なことです。

なぜなら、ハウスメーカーや工務店ではかからない、設計監理料が必要になるためです。

設計監理料の相場は工事費の10〜15%で、工事費が3,000万円の場合は300〜450万円もかかります。

また、人気の設計事務所になると、もっと設計監理料は高くなるため注意が必要です。

2.工期が長いため余計なコストがかかる

設計事務所は、設計に6ヵ月、工事にも6ヵ月ほどかかるのが一般的です。

デザインにこだわるため打ち合わせ期間も長く、何度も打ち合わせを重ねて設計します。

工期が長いため、仮住まい費用などの負担が必要です。

3.規模が小さいので倒産の心配がある

設計事務所は工務店同様、会社の規模が小さい場合が少なくありません。

そのため、ハウスメーカーよりも社会的信頼は低く、不況になると倒産リスクが一気に高まります。

4.デザイン性を重視しすぎ居住性が犠牲になる

デザイン性を重視しすぎ、アート感の強い家づくりをする設計事務所もあるため注意が必要です。

非常に独創的なデザインの家ができあがりますが、居住性が犠牲になる場合があります。

結果、大きなストレスを抱え、快適な生活を送れなくなってしまいます。

5.トラブルが起きた際に責任の所在が不明確

設計事務所は設計や監理をおこないますが、工事をするのは別の業者です。

また、設計事務所自体が、長期のアフターサービスを提供していることはほとんどありません。

そのため、入居後にトラブルが発生した際に、責任の所在があいまいになることがあります。

工務店を選ぶ際のポイントと注意点

注文住宅を工務店で建てることに決めた場合は、どの工務店にするか選ぶ必要があります。

多くの工務店があるため、選び方を間違うと後悔することになりかねません。

ここでは、以下の工務店を選ぶ際の4つのポイントと注意点について紹介しています。

●工務店を選ぶ際の4つのポイント

1.新築住宅のみに対応しているか
2.しっかりと要望を聞いてくれるか
3.1社で完結できるか
4.住宅完成保証制度に加入しているか

それでは、1つ目のポイントから見ていきましょう。

1.新築住宅のみに対応しているか


新築住宅のみに対応しているか、それとも、新築住宅だけでなくリフォームや店舗工事、解体など、さまざまな事業を展開しているか確認をしましょう。

なぜなら、工務店の中には新築工事だけでは受注が少なく、経営が成り立たないため他にも多くの事業を展開している場合があるためです。

新築住宅のみに対応している業者であれば、少なくとも新築1本で経営できている証拠になります。

2.しっかりと要望を聞いてくれるか

工務店によっては、建主の要望にはまったく耳を傾けずに家づくりをするため、好みやライフスタイルが反映されず、満足度の低い家ができあがってしまいます。

満足できる家を建てるためにも、しっかりと要望を聞く姿勢があるか確認をしましょう。

3.1社で完結できるか

工務店を選ぶ際は、1社で完結できるかどうかにも注目しましょう。

工務店の中には、施工を下請け業者に流してしまう場合もあるため、トラブルが発生した際に責任の所在があいまいになってしまいます。

1社で設計・施工まで責任をもって対応してくれる業者がおすすめです。

4.住宅完成保証制度に加入しているか

工務店を選ぶ際の大事なポイントの1つが、住宅完成保証制度に加入しているかどうかです。

住宅完成保証制度に加入をしていれば、万が一、工務店が倒産したとしても、引き継ぎの際に生じる費用が保証されます。

負担を最小限に抑えられるため、重要なポイントです。

工務店を選ぶ際の注意点


工務店は、地域密着型で営業をしているところがほとんどです。

そのため、良い評判も悪い評判もすぐに広まります。

インターネットでは情報を得づらい工務店もありますので、地元の人からも情報収集するようにしましょう。

そして、地元の人からも評判の悪い工務店は、避けた方が無難です。

前述の選び方のポイントを踏まえたうえで、評判の良い工務店を選ぶようにしてください。

まとめ

今回は、工務店のメリット・デメリットや選ぶ際のポイント、注意点などについて紹介いたしました。

最後にあらためて大事なポイントを紹介すると、以下の4点が挙げられます。

・工務店は親近感があり融通も効き、割安な価格で自由度の高い家を建てられる
・規模が小さく倒産リスクがあり、完成後のイメージがしづらい
・工務店を選ぶ際は、住宅完成保証制度に加入していて1社完結するかなどをチェックする
・地元で評判が悪い工務店は避けた方が無難

この記事を参考にして、自分に合った工務店を選ぶようにしていきましょう。

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