トヨタホーム坪単価と6つの特徴から不動産コンサルタントが本気評価!

トヨタホーム坪単価と評価

「トヨタホーム」は自動車メーカーの「トヨタ」の連結子会社で、本社は愛知県名古屋市にあります。
住宅事業はトヨタグループのクルマに次ぐ「第二の戦略事業」と位置付け、ブランドビジョンは「Sincerely for You ~人生をごいっしょに~」。

3つの安心(品質力・保証力・企業力)を掲げており、高品質を保った住宅造り・長期住宅保証・トヨタグループのブランド力が大きな強みになっています。
住宅は鉄骨造のみで木質系の住宅は製造しておらず、住宅の約85%を工場内で生産しているため、高品質を保った住宅造りができます。

また、本社のある中部圏での人気が高く、ブランド力や企業イメージは抜群です。


家を建てる時は、土地探しや住宅ローンよりも

まず1番先に、複数のハウスメーカーや工務店のカタログ集めから始めるのが鉄則です。

『興味がなかったハウスメーカーが実は予算もデザインも優れていた。』

『憧れていたハウスメーカーが実際には理想とかけ離れていた。』

このようなケースは珍しくはありません。

家は一生に一度の大きな買い物。慎重すぎるくらいで構いません。

実際、ハウスメーカー選びを正しく行わずに1,2社だけで決めてしまった方の多くが後から取り返しのつかない後悔をしています。

ホームズが運営しているLIFULL HOME’Sでは予算や家の特徴、エリアから気になるメーカーのカタログを一括請求できます。

無料で使えますし、入力も簡単でパソコンやスマホから簡単に利用できるので面倒な手間が省けます。

後悔のない家を建てる第一歩として『カタログ集め』は必ずしておいてください。


坪単価

トヨタホームでは、ユニット工法と鉄骨構軸組工法の商品があり
それぞれの坪単価は次の通りです。

ユニット工法 55~75万円
鉄骨構軸組工法 65~80万円

鉄骨軸組工法の方が若干、坪単価が高くなっています。

それでは、トヨタホームの特徴を見ていきましょう。

1.建築工法

・ユニット工法

主力商品は「シンセ」シリーズです。
トヨタホームのユニット工法は、独自の鉄骨ラーメン構造「パワースケルトン」を採用しており、耐震性に優れています。

柱と梁を一体化させ、ユニットを支える柱の太さは業界トップクラスの125ミリ角。一般的な100ミリ角の鉄骨の約2倍の強さがあります。
柱と梁の接合部には変形防止プレート(ダイアフラム)が組み込まれており、接合部の強さは、プレートがない場合に比べて約35倍にもなります。

また、ユニットをボックス化することにより、通常の約1.5倍の強度を実現。住宅品質確保促進法の最高ランク耐震等級3を獲得しています。

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その他に自動車製造の技術から生まれた防錆技術があり、鉄骨に防錆塗装が施され、溶接部を防錆テープで保護しています。特に湿気の多い1階床下の防錆に、大きな効果を発揮しています。

鉄骨ユニットは部屋ごとに工場で組まれ、壁を付けた状態で出荷しています。これにより品質のばらつきが少なく、現場で作業をした際に傷がついたり、部材が雨に濡れることによる劣化の心配がないので安心です。

また、パワースケルトンの耐震力に、自動車に用いられるショックアブソーバーを基にした、トヨタホーム独自の制震装置「T4システム」を採用した、パワースケルトンT4もあります。

鉄骨構軸組工法


主力商品は「エスパシオ」

トヨタホーム独自の「EST工法」は災害に強く、快適な生活と自由度の高いプランニングが実現可能な鉄骨構軸組工法です。

柱や梁などの主要構造部に鉄を使用して、木材の使用を極力減らしています。

従来のラーメン構造の場合は、各階に通し柱が必要なので、間取りの自由度が低くなりますが、鉄骨軸組工法では、上下階に通し柱を入れる必要のない「梁勝ち構法」を取り入れ、間取りや窓の位

置・大きさなど、自由度の高いプランに対応ができます。
元々、構造体に高い強度が備わっている為、3階建てでも2階建てと同じ工法で家を建てることができるのが特徴です。

耐力壁は一般的なブレース工法ではなく、ラチス柱を採用しています。

ブレース工法が柱と柱の間に部材を入れ、交差させて補強するのに対して、ラチス柱では、部材をジグザグに入れて、外部からの力を吸収して建物の倒壊を防ぎます。
また、外張り断熱と充填断熱を組み合わせた「ニューハイブリッド断熱工法」を採用。熱が逃げにくいため、高い省エネ効果と耐久性の向上が期待でき、結露の発生を抑えてくれます。

品確法の住宅性能表示制度の断熱等性能等級において、最高ランクの等級4の基準をクリアしています。
建物の拡張や配置、様々な屋根形状に対応し、希望に合わせたプランニングが可能になっています。

2.それぞれの工法の比較


耐震性

「シンセ」シリーズの鉄骨ラーメン構造はもともと耐震性が高く、「パワースケルトン」の採用で耐震等級3を獲得しています。一方の「エスパシオ」シリーズでも、独自の軸組工法により、同じく耐震等級3を獲得しています。
どちらも高い耐震性能をもっていますが、近年起こっている巨大地震の影響で、高い耐震性のあるユニット工法に注目が集まっています。

デザイン性

外観や見た目はエスパシオの方に軍配があがります。

特に「アールドウォール」と呼ばれる、建物に緩やかな曲線を描くことができるのは大きな魅力です。

屋根の形状も切妻タイプ、フラットタイプ、片流れタイプ、寄棟タイプから選べるようになっています。

設計の自由度

「シンセ」シリーズは、工場であらかじめユニットを組んで作るユニット工法のため、設計の自由度があまり高くありません。その点、軸組工法であれば自由な設計をすることができます。
鉄骨軸組工法の「エスパシオ」シリーズの場合は、狭小地や変形地などにも対応でき、25㎝単位で建物拡張、建物配置ができるので、生活スタイルにあわせた自由設計が可能です。

価格帯

シンセシリーズに比べて、エスパシオシリーズの方が、坪単価で10万円から15万円は高くなるようです。

3.防犯対策

トヨタホームでは防犯対策にも力をいれています。
大きな特徴として、まず「日射制御エアリーガード」があります。
エアリーガードは、通常のブラインドシャッターのように開閉するだけではなく、シャッターの上部3枚を開き、風を通して部屋の換気をすることもできます。

つまり防犯をしながら、部屋の換気もできるわけです。
これなら防犯性を保ちながらも、帰宅した際にムッとした空気を感じることもないので、とても便利ですね。

ブラインドの角度調整も可能です。

また、玄関ドアには電気錠「ラ・ロックⅡ」を取り付けることができます。

これは自動車のスマートキーと同じ仕様で、玄関ドアのハンドルにタッチセンサー部分があり、専用の電子キーを携帯していれば、ハンドルにタッチするだけで玄関の施錠、解錠が可能になります。
HEMSとも連携しているので、スマートフォンからでも自宅の施錠が確認でき、買い物で荷物が多く、両手がふさがっている時でも、ハンドルに触れるだけで解錠ができます。

その他に、防犯合わせ複合ガラスや玄関ドア、勝手口、面格子などに「CPマーク(防犯建物部品)」の付いた商品が採用されています。

4.省エネ住宅

スマートハウス

自動車メーカーの最新技術が、住宅にも至るところで見て取れます。
トヨタホームのスマートハウスでは、家とクルマのエネルギー連携を提案しています。

太陽光発電で得られたエネルギーをリチウム蓄電池にたくわえ、HEMSで家庭内のエネルギー管理を行います。
データはトヨタスマートセンターに通信され、スマートフォンからの遠隔操作で、太陽光発電の管理、鍵の施錠確認。窓や勝手口の施錠状態、エアコンのオンオフ、エコキュートの予約などができます。

さらにトヨタの純正カーナビT-Connectナビからでも同様の操作が可能になっています。
スマートフォンやカーナビで操作できるのが大きな特徴ですね。

自宅で電気自動車やプラグインハイブリッドカーの充電をすることもできます。

スマート・エアーズ

スマートハウスには、トヨタホームのオリジナル空調システム「ピュア24セントラル」が標準で搭載されています。

外部の空気を取り入れる際に、フィルターによって花粉やホコリ、PM2.5などの汚れた空気を取り除くことができます。また、全館空調システムにより24時間365日、家の中全体の温度を一定させることができ、結露やダニ、カビの発生を抑制します。

スマート・エアーズでは、従来の全館空調システムと異なり、1階・2階別々に管理することが可能で、冬場におこるヒートショックのリスクを減らすことができます。
さらにHEMSと連携させて、外出先からスマートフォンでの操作もできます。

5.ローコスト住宅


トヨタホームではローコスト住宅「LQ」が用意されています。
LQとは、「あなたらしい暮らし(LIFE STYLE)をプロのチカラ(QUALITY)で支え、実現する家」という意味があります。

気になる価格は1,600万円台から。坪単価でいうと40万円台からになります。

LQの大きな特徴は、外観や内装、間取りパターンを自分で選べるところです。

・玄関   南・北西・東
・屋根形状 寄棟・片流れ・フラット
・外壁材  カラーを4色から選べる
・玄関ドア カラーを6色から選べる
・インテリアカラー 床、建具(扉や窓)、壁紙の色を組み合わせた5パターンから選べる。1階・2階を別パターンにすることも可能です
・水回り  キッチン・浴室・洗面を3つのパック(デザイン重視、機能重視、使い心地重視)から選べる

このように自分好みにアレンジすることができます。なんだかワクワクしますね。

構造は鉄骨ラーメン構造を採用。大空間、大開口を実現します。
外壁は、耐久性、耐食性に優れた「ガルバリウム鋼板」を使用。

間取りでは、暮しに合わせて自由に壁を動かせる「ムーブウォール」と、収納と壁の両方の役割を持たせることもできる「ムーブクローゼット」が大きな魅力です。

これだけの仕様で1600万円台からというのは、おどろきの価格帯です。

さらに省エネ・長期保証にも対応しており、全館空調の「ピュア24セントラル」、60年長期保証の「アトリスプラン」が用意されています。

6.サポート・アフターメンテナンス・保証


住宅保証では、最長60年の長期保証プランがあります。
「アトリスプラン60年長期保証制度」では、初期保証として雨水の侵入防止部分は15年、外壁・床・屋根は20年、基礎・構造体は30年となっています。

また、虫害(シロアリ)が初期保証10年で最長保証が30年。付帯設備が最長保証期間5年となっています。

60年保証を受けるには、2ヶ月、11ヶ月、23ヶ月、5年、10年、15年、20年、25年の無料メンテナンス点検を全て受ける必要があります。
その後30年目に有料点検、その後10年ごとの有料点検を受けることで保証期間延長が可能になります。

また、60年以降も家がある限り、生涯に渡り点検を行ってくれます。
これだけの長期保証ができるのもハウスメーカーの大きな魅力の1つですね。

サポートはオーナー専用のコールセンター、会報誌「らしく」の発刊、オーナー専洋のWEBサイトなどが用意されています。

トヨタホームまとめ

やはりトヨタといえば自動車のイメージが強いですが、その技術を住宅に応用している点がとても評価できます。

クルマ同様、工場生産はコンピューターで管理され、高い品質を保っています。防錆技術も自動車のトップメーカーの技術を使っているだけに説得力があります。
特にカーナビで自宅の状況を確認できるのは、素晴らしいですね。

また技術のみならず、保証や安心感がそのまま住宅にも反映されているため、良いイメージを持つことできます。

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