木のすまい工房の注文住宅をプロが徹底解説!坪単価や評判と4つの特徴

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<記事の情報は、2023年9月7日時点のものです>

木の住まい工房は、千葉県にある会社で、自然素材の注文住宅を扱っています。

設立して9年目という若い会社ですが、大手にはできない「個性のある自然素材」「こだわりの素材」を使用した、遊び心のある家を提供しています。

営業エリアは、関東全域で、2017年の施工指数は45棟

耐久性、耐震性などに優れた設計や工夫も行い、年を重ねるごとに趣がでる本物の美しさを目指しています。

基本設計を作りながらも、細かい仕様、デザインなどはお客様の意見をどんどん取り入れた家作りを行います。

家作りの主役は、やはりお客様ですよね。

優しい木の住まいを作るのが特徴の木の住まい工房。

ここでは、木の住まい工房の坪単価、特徴、商品ラインナップ、評価など詳しく紹介していきます。

また本文に入る前に、家づくりにおいて最も重要なことを伝えさせてください。

マイホームを建てたい!と考えたら、何よりも先に始めなければならないことがあります。

それは、「出来るだけ多くの住んでいる地域に対応している住宅メーカーの資料集めすること」です。

ここだけの話、家づくりで後悔している人のほとんどは、この「住宅メーカーの比較」を怠っていたというケースが非常に多いのです。

例えば、5,6社見ただけで住宅展示場で一目惚れした家に決めてしまったり、営業の人の話に流されてしまったり・・・。

ほとんどの人にとって家は一生に一度の大きな買い物。

後から、改築や建て直しをすることになり、何千万円もの損をしてしまう方も実際に存在します。

そんな失敗をしないためにも、事前に多くの住宅メーカーのカタログを集め1度は比較してみることが何よりもまず最初にやるべきことなのです。

「でも数多くある住宅メーカーからカタログを取り寄せるなんて、時間もかかるし面倒くさい」

ほとんどの人がそう思うでしょう。

そこでぜひ活用してほしいのが、SUUMOのカタログ一括請求サービスとNTTデータグループが運営する家づくりのとびら

マイホームの建設予定地を入力するだけで、そのエリア対応の住宅メーカーのカタログをスマホから簡単に取り寄せることが出来ます。

SUUMOでは工務店を中心に、家づくりのとびらはハウスメーカー中心に無料で資料を取り寄せられます。

「予算的にハウスメーカーは厳しい。。。」

「絶対に知名度のある会社がいい!」

このように先入観を持つのではなく、まずは必ず1度出来るだけ多くの住宅メーカーに目を通して下さい。

最初は比較対象じゃなかった会社や、名前も知らなかった会社が実は自分たちにとってはベストな住宅メーカーだったという方は非常に多いです。

後から取り返しのつかない後悔をしないよう、面倒くさがらず資料を取り寄せてしまうことをおすすめします。

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それでは解説を進めていきます。参考にして下さい!

木のすまい工房の注文住宅の坪単価

木の住まい工房の気になる坪単価は、ホームページ上では記載されていませんでした。

口コミなどをまとめると60万円~70万円を目安に考えるといいようです。

木の住まい工房は、材料にこだわった家を作ります。

仕様によっても変わりますので、詳しくは展示場などで問い合わせると確実です。

木の住まい工房の注文住宅4つの特徴

木の住まい工房の大きな特徴は、やはり自然素材のこだわり、そして遊び心にあります。

長持ちする耐久性のほかにも、普遍的な美しさへのこだわりを持った家作りを行います。

木の住まい工房の特徴を具体的に紹介します。

自然素材へのこだわり

木の住まい工房の一番のこだわりは、やはり素材へのこだわりです。

赤ちゃんからお年寄りまで、安心して住むことができる住まいを提供。

日本の高温多湿の気候に合わせて、吸放湿性を持ち、空気をキレイに保つことができる無垢の木と、選りすぐりの天然素材を標準仕様にしています。

近年は、シックハウス症候群が新築の家で起こると問題になっていますよね。

せっかく、高いお金をかけて新しい家を建てたのに、家族の健康を害する家では、どうしようもないですよね。

健康面でも安心して暮らすことができるのが、自然素材の家なのです。

では、木の住まい工房で使われている自然素材について紹介します。

無垢の床


木の住まい工房では床に、無垢の木を使用しています。

自然素材である無垢の木は、素足で歩くとその良さがよくわかります。

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優しい木のぬくもり、夏は涼しく、冬は暖かい素材なので、快適に1年中過ごすことができますね。

実は、無垢材は湿度を調整する機能があります。

空気が乾燥しているときには、湿気を吐き出し、湿度が高いときには、湿気を木に吸い込ませます。

呼吸するような調湿性能がある無垢材を、標準仕様にしているのが嬉しいですね。

無垢材と一言で言っても、いろいろな種類があります。

木の住まい工房のショールームでは、多くの無垢材を取り扱っているので、お客様に相性がいいものを自由に選ぶことができます。

漆喰の壁

木の住まい工房の住まいは、室内の壁に漆喰塗りを標準仕様としています。

昔の日本の家の、良い伝統を取り入れ多漆喰の壁、漆喰は、すごく性能がいい素材です。

耐火性と耐久性が高く、無垢材と同じで吸湿・放湿の機能も備えています。

部屋の中の空気をキレイにしてくれる効果もあるのです。

また漆喰は、抗菌に優れたアルカリ性の素材。

静電気を発生させないので、ほこりがつかないというメリットもあります。

一番いいのはやはり、漆喰の柔らかい雰囲気ですね。

目に優しいですし、光が優しく部屋を照らし、自然素材に包まれた空間を演出してくれます。

薩摩中霧島

和室の部屋には、薩摩中霧島の壁を選ぶこともできます。

100%自然素材の火山灰を原料とした自然素材で、仕上げ材としてとても優れた効果があります。

消臭機能、調湿性に優れた素材です。

とても上品な風合いなので、和室だけではもったいないですね。

洋室にも合いますし、こだわりデザインの部屋として1室だけ薩摩中霧島にすることも可能。

カラーリングはいくつかの中から選ぶことができます。

無垢の扉

デザインの中で重要なのが扉のデザインと素材。

扉は面積が大きく、部屋の顔になるわけですから、こだわりたいですよね。

木の住まい工房では、本物の木の質感を大事にするためにも、扉には無垢材を標準仕様にしています。

ドアに無垢材はとても贅沢なので、他の住宅メーカーでは行っていないかもしれません。

でも、実際に使用するとその存在感、高級感に納得がいくでしょう。

無垢材のほかにも、パイン材、ヘムロック材なども選ぶことができるので、お好みで決めてください。

セルロースファイバー

住まいに欠かせない断熱材。

断熱材も人と環境に優しい素材にこだわりました。

セルロースファイバーを標準仕様。

新聞古紙からリサイクルされてできた断熱材で、環境を考えられて作られています。

断熱効果だけではなく、遮音効果も高め、吸放湿性高い素材です。

ひのきの柱


木の住まい工房が構造材として、最高級のひのき「乾太郎」を採用しています。

ひのきは住まいの構造材としてとても優れた素材、美しく繊細な木目に、蓄熱性、そりくるいもなく、耐久性が高い材料です。

そのなかでも無垢のひのきは、柱として最適。

ひのきの香りにはリラックス効果があり、空気の浄化、消臭の効果もありますよね。

それだけではなく、虫を寄せ付けないので、ダニやカビ、シロアリ対策にもなるのです。

防蟻材に天然由来のホウ酸を使用

シロアリ対策は、家には欠かせませんが、防蟻材は人間に害がある可能性があります。

木の住まい工房では天然由来のホウ酸を使用。

人体にも安全にシロアリを寄せ付けない効果があります。

デザインへのこだわり

デザインはお客様の要望にこたえるために、一緒に作り上げていきます。

木の住まい工房のデザインのこだわりを紹介します。

半現し梁

心地よい開放感、がある家をめざし、高い天井と空間のアクセントになる半現し梁を設置。

木の住まいの開放感を味わうことができます。

内部造作

木の住まい工房では、人の手で作る家具や空間も大事にしています。

細かいところに遊び心を取り入れながら、内部造作を作り上げるのは、腕のある職人さんだからできることです。

機能性だけではなく、デザインの美しさも共存させました。

トータルコーディネート

木の住まい工房はオリジナル性のある家を作るので、一つとして同じデザインの家はありません。

それは住まいだけではなく、インテリアのこだわりでもあります。

木の住まい工房には、インテリアコーディネーター、デザインに精通した設計士がいますので、家具を含むトータルコーディネートを提案してくれます。

構造と耐久性

木の住まい工房では長く住むことができる、構造と耐久性にもこだわっています。

建物を支える基礎

家の土台となる基礎は、ベタ基礎にしてしっかりした作りで建物を支えます。

長期優良住宅

木の住まい工房では、長期優良住宅、そして第三者機関お検査を受けることができるので、より安全な住まいを保証します。

ハウスメーカーや工務店のアフターサービスや保証内容については下記の記事で詳しく解説をしています。

関連記事⇒ハウスメーカーのアフターサービスはひどい?プロが教える保証内容やメリットと注意点

耐震性能

地震に強い構造で、家を建築。

ひのきの無垢柱は、強い素材なので家を支える力が強いです。

基礎も強固な基礎なので、地震に強い構造です。

耐久性能

壁の湿気を逃すために、外壁に通気層を作ります。

そのほかにも、ひのきの土台、ポロンデガード、基礎断熱、床下換気システムなど耐久性を高める機能があります。

省エネルギー性能

断熱材にセルロースファイバーを使用することで家の断熱性をアップ。

熱が逃げやすい窓には、断熱アルミ樹脂サッシを採用、ガラスは遮熱効果が高いLow-sガラスを採用して、エネルギー効果を高める仕様です。

関連記事⇒省エネ住宅とは~不動産のプロが計算方法や制度の仕組みについて解説

維持管理、更新のしやすさ

将来的に取替えが可能で簡単な配管部材を使用して、メンテナンスをしやすくしています。

床下は点検しやすいように基礎の高さを設定。点検口も複数設置して見やすくしています。

木材へのこだわり

木の住まい工房のこだわりといえば木材へのこだわりです。

構造材、床材、など全てに無垢材を使いこだわっています。

やはり家作りの基本は、素材となる木材の質ですよね。

精度の高い構造材、安心して使える無垢材、全てが木の住まい工房が厳選したものを使っています。

背割れのないひのき


ひのきは構造材にとても適している素材ですが、乾燥による割れがあるときがあります。

木の住まい工房では優れた乾燥技術、そして国産材であるひのきから「乾太郎」を使用。

この乾太郎は、住宅産業の中で、使いたい材料ナンバー1に選ばれているひのきです。

無垢の米松

木の住まい工房では耐久性に優れた、米松を使用しています。

そりかえりが少なく、曲げや圧縮に強い無垢材。

木目が美しいので、家のデザインとしてもすばらしい素材です。

多種多様な無垢材

ショールームには、色々な床材、無垢扉などがあるので、見て触ることができます。

実際に建てたときのイメージが浮かびますね。

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木のすまい工房の注文住宅の商品ラインナップ

木の住まい工房の住まいは、お客様に合わせてデザインを決めていくので、決まったデザインというのはありません。

木の住まい工房のホームページには、デザインギャラリーという項目があります。

実際に建てた方のデザインが、細かく見ることができますので、とても参考になります。

木の住まい工房の評判

家族ができて、家を建てようと思ったときに思ったのは、住み心地が良くてリラックスできる空間がほしいということ。
色々な住宅メーカーを尋ねましたが、一番良かったのが木の住まい工房さんでした。

特に素材にこだわっていて、内装にも自然素材の木がたくさん使われているので、部屋に入るとほっと落ち着きます。
木の香りはすごくリラックス効果がありますよね。

新築の家の場合、シックハウスというのが怖いと聞いていたのですが、木の住まい工房では、自然素材の素材を使っているので安心。
扉も無垢材でできていて、贅沢に思えましたが風合いがすごくよく、特別感があります。

私の希望通りの、落ち着いて明るく、何年も住むことができる家ができたと思います。
40代 男性

本当にすばらしい木の住まいを建てていただきました。
細かい家具や収納も遊び心が合って、希望通り。

私の希望を言うと、それ以上にすばらしいアイデアが出てくるのはやっぱり住宅のプロですよね。
他の展示場も色々見ましたが、対応が雑だったり、デザインが気に入らなかったり、一番良かったのは、木の住まい工房さんでした。

大手ではないので、少し心配でもありましたが、プランを考えて相談するうちにその不安はまったく消えましたね。
細かい要望までくんでいただいて、理想の住まいを建てることができました。
30代 男性

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木のすまい工房の注文住宅まとめ


木の住まい工房の価格、特徴、口コミや評価についてまとめました。

一番の特徴は、やはり自然の素材にこだわっているということですね。

デザインも素材を生かしたデザイン、ちょっとした遊び心と機能性の高いデザインが特徴的です。

大手の住宅メーカーにはできない、お客様に寄り添って住まいを一緒に建てていくことができる住宅メーカーといえるでしょう。

耐久性にもこだわって、100年後も住み続けられる住まい作りを行っているのも、特徴的です。

関東で自然素材にこだわった家を建てたい方は、木の住まい工房の展示場に行ってみてくださいね。

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